シリーズ 「人  土   木 の 家」

N様邸の基礎工事が完了し11月29日に棟上げです。ご夫婦と工事着工まで何度も打合せさせて頂き変更を重ね、遂に念願の棟上げをむかえられます。これから本格的に家づくりが始まり数ヶ月後にはお客様のお家が完成するのですが、客観的にみると「土地に新築されたお家が建ったなぁ」という感覚しかありませんが、工事着工まで、又、お家が完成するまでに、ご家族が何度も悩みながら意見を交わし、時には考え方が合わず喧嘩になる事もありながら決断して頂きカタチにされるのです。

「わたしがきめる 家のカタチ。」が私たち建築工房 ひとと木の大きなテーマです。

一言に『きめる』と言いますが簡単な事ではないと思います。そこにはご家族にしか分からない苦しみや葛藤が隠れているんだろうなと思っています。

N様、数ヶ月の打ち合わせ期間、本当にお疲れ様でした。又、有難うございました。

いよいよ、N様邸の家づくり、家物語の幕開けです。

大平大工さん、ウッドデッキの製作ご苦労様です。デッキの材料は杉を仕様しているのですが杉をデッキ材料に使うなんて、すぐに腐ってくるんじゃないの❔と思われる方が殆どかと思います。この材料は加圧注入された体に無害の液のお陰で長くお使い頂けます。そして木ならではの風合いが表現できるのとコストパフォーマンスも十分感じて頂けます。

近々、完成見学会をさせていただく事になっております。ご案内させて頂きますので体感しにきて頂ければと思います。

2年ぐらい前から家づくりの定番の収納があるんですが皆さん分かりますか‼️

10年前には、この収納は一件もありませんでしたよ、この収納の扉の形状を見て頂いて分かられた方は凄いと思います。

まだ、この収納には納められていませんので、お客様が収納された時には改めて写真を撮らせて頂いて皆様にのご紹介させて頂きます。

待ちに待ったT様邸の薪ストーブ火入れ式に立ち会わさせて頂きました。本格的な冬の到来を迎える前にストーブの慣らし運転(慣らし焚き)です。この時にでるストーブと煙突に塗られている錆び止めオイルの匂いを嗅ぐ度にお客様の薪ストーブとの暮らしが始まるんだなといつも感じています。

薪ストーブの燃料づくり(薪割り)や焔を眺める楽しみ、ストーブで料理づくり…

これから、ご家族ならではの薪ストーブとの暮らし方を見つけて頂き楽しんで頂きたいと思っています。

今回、ご採用頂きましたストーブのご紹介をさせて頂きます。

METOS(メトス)のドブレ  760CBJ

ベルギー製

「ドブレの詳細も下記にてのせていますが細か過ぎるので読むのが疲れる方はカットして下さい」

◆鋳物メーカーのこだわりから生まれた、鋳物の風合いを存分に生かした薪ストーブ本体。飾りのない大きな窓から見える薪ストーブの美しい炎。シンプルながら力強い魅力を持つ、飽きのこない薪ストーブです。「ドブレ薪ストーブ760CBJは、640CBJと比較して、ひと回り大きく、より迫力のある炎を楽しめるだけでなく、幅広い天板部分での料理をお楽しみいただけます。優れた製造技術と機能性、メンテナンスのしやすさなどで評判の逸品です。ドブレ社自慢の鋳物成型技術や、燃焼性能、使い勝手でも申し分ありません。熱効率も高く、ベルギーの環境省承認の薪ストーブです。誰もが認める薪ストーブのスタンダードといえるでしょう。コストパフォーマンス、性能、デザインなどトータルバランスに優れています。
サイドドア

正面の大きな扉を開けることなく、側面から薪をくべることができるので、手軽に薪の補充ができます。

灰受け皿

正面の大きな扉を開けることなく、灰受け扉があるので、毎日の灰掃除を手軽におこなえます。

給気調節レバー

操作は左右２本のレバーのみ。（左は一次燃焼、右は二次燃焼）給気のレスポンスも早く、ドブレこだわりの炎を容易に楽しめます。

リアヒートシールド

背面パネルは二重構造で、さらに高温の部分を専用カバーで保護し、安全性を高めています。

外気取入れキット（オプション）

市販のアルミフレキパイプ（100φ）などを使用して、建物外部より燃焼給気を直接、炉内へ取り入れます。高気密住宅に対応できます。

広いトッププレート

鍋が置きやすく、コトコトとじっくり煮込むポトフやカレーなどに最適です。熱の調節には、トリベットをお使いください。 天板温度が通常燃焼時で200℃～250℃になります。鍋の材質により、温まる時間も変わります。蓄熱力のある鋳物製がおすすめです。
ドブレ760CBJは、『炎が主役』です。 『ドームマジック』とも呼ばれるアーチ型の大きなガラス窓。 重厚感のある鋳物製の薪ストーブでありながら、ベルギーの洗練されたデザインセンスと鋳物の質感は、どんな空間やインテリアにもマッチします。

建築工房 ひとと木の家

東近江市で建築させて頂いております

シリーズ 「人 土 木 の 家」が完成まで秒読みになってきました。

職人さん達も完成を心待ちにして頂いているお客様の笑顔を見る為に現場で頑張ってくれています。

タイル職人の服部さん 有難うございます。

リビングの顔になる大切な場所です。

服部さんより…

「お客様も空間もいい表情になるよにと思いながら一枚一枚のタイルを施工させて頂いております。このタイルはあえて一枚一枚がイビツな形状と色になっている商品なので、その意図を組んで貼り方を考えました。中々、いい感じになったでしょ😏」

と素敵な笑顔で語ってくれました。

完成が楽しみです。

完成見学会開催(いえびらき開催)10月8日(土)9日(日)10日(祝)

AM10時からPM5時 雨天決行
建築工房 ひとと木

「湖南市中央 シリーズ人と木の家」
自然素材を活かしたナチュラルなお家に仕上がりました。

床や天井は勿論、他にも部材や設備もひとと木の職人達がハンドメイドで製作しています。

大切な休日のひと時を建築工房 ひとと木の仕事人達が丁寧に創り上げたお家にご家族やお友達で遊びに来ませんか。

小さな子供さんも是非一緒にお越し下さい自然素材でしか出せない風合いや心地良さ、木の匂いなども感じて頂けます。
開催場所 : 滋賀県湖南市中央5丁目−20をナビに設定して下さい。

お待ちしております。

南草津の料亭 和彩 温様邸が

完成の時を迎えます。

ご来店頂くお客様に素敵なひとときを過ごして頂く為に店主である温水さんと共に創り上げました。大切な日に大切な人と心地よく過ごして頂く空間である事と大将が厳選した食材が料理されお客様にお出しした時に、ありのままの姿で、食して頂くお客様の目に届く事を大切にして完成しました新店舗。大将はじめ「温」のスタッフの皆様でお客様を最高の状態でお迎えできる様に準備されておられます。

新店舗完成までの休業期間中お待ち頂いたお客様、そして新たに 和彩 温にお越し頂くお客様のご来店を建築工房 ひとと木のスタッフ一同も心よりお待ち致しております。

間も無く、和彩 温 店主の温水氏より新店舗開業の狼煙(のろし)があがり、お店の看板に灯りがともりる日がやってきます。

建具職人  竹村 正司氏

信条  「無理」という前に先ずやってみる

今回は料亭に使わせて頂く様々な用途を考えた建具に挑んで頂いております。

お施主様である料亭の大将が、食べに来て下さるお客様が、いかに心地よく過ごして頂き美味しい料理を食して頂くにはを….

建具ひとつひとつにもアイデアを詰め込んで頂きました。

間もなく、現場に完成した建具が搬入されて取り付けられます。きっと、作業場にある状態では、そのアイデアは分かりません。

もしかすると現場に建具が据え付けられても分からないかもしれません。

お客様がその空間でお過ごし頂いた時に初めて感じて頂けるはずです。

10月グランドオープン予定です。

完成した時には皆様にも告知させて頂きます。

楽しみにしておいて下さい。

今、お客様と一緒に「楽しいがいっぱい詰め込まれた部屋をつくろう」をテーマに大工さんと、子供達がこんな風にしといてあげたら喜んでくれるよなぁ〜‼️とかコレはコッチの方が良いんじゃない⁉️とか言いながらひとつひとつ作っていってます。

先日、ひとつ目の「楽しい」が出来て子供達が体験してみて大喜び。まだまだ「楽しみ」がある事は知らないだろうから、ひとつひとつ出来上がる度に喜ばす事にしよう‼️

部屋の真ん中に大きな凹み❔

そして、四角柱の立ち上がり❔

何が出来上がるんでしょうか❔