滋賀で注文住宅を建てるならコンセプトからつくる家「建築工房 ひとと木」

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京都芸術デザイン専門学校の

卒業制作展・進級制作展が京都の京都勧業会館みやこめっせで開催されるという事で

インターンシップでびわこホームに来て一緒に働いていた学生さんにも久しぶりに会えるかな、と期待して行って来ました。

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学生さんの作品を拝見させて頂き、新しい発想やアイデアを頂きました。

学生さんに、この作品は消費者の方に届くモノですか?と聞いたら、作品なので販売はしていませんという事でした。

世に出ていないのが、勿体無いぐらい素晴らしい作品が沢山ありましたし、一番行かせて頂いて感じた事は、学生の皆さんが自信をもって笑顔で自分の作品を来場して下さっている、お客様に説明されている姿に感動。そして、苦労を共にした仲間の作品をお互いに披露し合い素晴らしいディスカッション繰り広げられている姿に感動。感動感動の連続でした。

お招き頂き本当に有難うございました。
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現場に行ったら、今日は

リビング ダイニング  キッチンの天井の

板張り施工をされていました。

板目や板色を見て、どの順番に貼り合わしていくかで雰囲気が大きく変わるだけに、お客様の空間の雰囲気を聞かせて頂き、イメージに合うように施工していきます。

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設計 建築 :建築工房 ひとと木

100坪を越えるお家を建築中

グループの大工さん総動員で建築中です。

大分、建物の内部造作も出来てきたので、お正月明けから皆さまにもご覧頂けるようにHPにアップしていきます。楽しみにいておいて下さい。

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 東京ビックサイトに住宅業者向けの日本最大規模の専門展示会に行って来ました。

(Japan Home & Building Show 2015)

毎年行かせて貰っているのですが今年は収獲の大きかった年で何社かの方とお話させて頂き来年の新商品に導入させて頂くイメージつきました。この様な機会を頂いて多くの方(業社様)にお出会いし縁を頂きながら徐々に商品力の向上が出来ます。私達だけでは本当に何もできません。多くの人の力や知恵、技術を集結させお客様が満足される住宅を提供していく事に今後も努力していきます。

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 現場の部長と設計で行ったのですが、それぞれ興味を持つ視点が違いますよね。これも又良しですね。
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可愛いお洒落な洗面ですねぇ。

天板のタイルに合わせてかフローに合わせてかは分かりませが凄くマッチングしていて洗面所に入った瞬間、ワクワクしてしまいました。

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玄関に近い洗面所に入って可愛いなと思い、リビング-ダイニング-キッチンに入って、1人で見に行って可愛いすぎで、1人で声出し「いいなぁ縲懌摯羨ましい」って呟いていました。

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先日、お店に久ぶりの、お客様が立ち寄ってくださりビックリ笶髞€

お客様担当の中尾さん初顔合わせになります。

なっちゃんを抱っこさせてもらって・・・

「えっ笶浮「つの間に産まれてたの笶狽ネっちゃ縲怩・ヲて嬉しいよぉー」と超ご満悦の様子でした。ちなみに後ろにチラッと写ってらっしゃるのが、なっちゃんのママです。

※なっちゃん、この写真では笑顔まではないものの、少し不安な表情でしょ。

この後号泣しちゃいました。
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お客様のお家のリビングに無垢のフローリングでサクラ(カバサクラ)の木を使って頂きました。

サクラのフローリングは硬いが弾力性もあるという床材です。

木の色が淡色系で薄く樹種が色々あるのと製品によって色が違いますが、白木色~薄桃色、又は薄黄色で、上品な薄い色がこの材の特徴です無塗装だと加工していない天然に近い形でフローリングとして使用するので汚れると目立つので避けられるお客様も中にはおられますが、自然素材のワックスでメンテナンスをし手をかけてあげる事で愛着を持たれるのもひとつですし。一層の事、無垢のままワックスなどせずに年数と共に色合いが変わっていく事(ヴィンテージ感)を 楽しまれるお客様もおられます。
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2階の居室のフローリング材には栗の木 を使って頂きました。

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 栗の床材は広葉樹の堅い木で床材に最適な材料です。

栗の木は昔は線路の下の枕木に使われることもあったくらいに、耐久性のある材です。少し、木目がでやすいので好き嫌いがでやすいのは事実ですよ。

無垢のフローリング材は使いたいけど、子供さん達が傷をつけてしまうので無垢のフローリングに出来ないと考えておられる方には、栗の材はもってこいだと思います。

私は、くっきりした木目が個人的に好きなので栗のフローリングはよくご提案しています。

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 今日は奈良県の銘木協同組合さんの所にお客様のお家に使わせて頂く柱を見に行って来ました。

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 今年の春にプライベートで奈良県吉野の桜を見に行ったのですが、もう少し足を伸ばせば吉野の山に到着という一歩手前ぐらいの場所にあります。

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もうすぐ原木市があるという事で担当の方もお忙しくされておられ、組合の敷地内には大量の原木が山から切り取られ並んでいました。

日頃は、原木が柱や梁などの製品になって建築現場で見る機会が殆どですが、こうして製品になる前の木に触れるといつも思うのですが、危険を顧みず山で木を切って頂く職人さんや運搬して下さる方々のご尽力があってこそ私達はお客様にお家をご提供できているんだと痛感できます。

そして、沢山の柱の種類がある中で、とても素敵な材料に出会う事が出来ました。

きっとこれなら喜んで頂けるはずです。

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色々、見て悩んでこの2つの材料を見て頂く事にしました。(※下の写真の柱です)

要の柱が2本あるので、同じ形の材料を2本使って頂くか

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枝を残して製品にしているものと枝の無いモノを一本づつ使って頂くかを提案させて頂こうと思っています。

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 和室の床に畳とフローリングの組み合わせで施工させて頂きました。

畳は琉球畳を採用して頂きました。

先ず琉球畳は、もともとは沖縄地方で栽培されていた、カヤツリグサ科の「七島イ」(しちとうい)という植物を使用した畳のことを琉球畳と呼んでいた。ちなみに本来の琉球畳には調湿性や防臭・消臭性が高く、一般のイグサと比べて耐用年数が約5倍長い、といった特性があった。また半畳サイズだけでなく、1畳サイズの琉球畳も存在していた。現在、「七島イ」草を栽培しているのは、大分県など一部の地域に限られているのが現状だ。

そして、フローリングはヨーロピアンオークのスプーンカットを施して頂いた材料を採用して頂きました。

ヨーロピアンオークは、ヨーロッパ原産のホワイトオークに深みのある凸凹をつけた「なぐり」加工を施しスプーンで削り取ったかのような丸みのある模様は、従来の和風の「なぐり」とは微妙に違った味わいがあり、流れるようなリズム感があり、素足で歩くと心地よい感触があり癖になります。

この畳とフローリングの組み合わせで視覚的な美しさは勿論。手触り・足触り、無垢のフローリングと畳の独特な匂い等を感じて頂けます。

そして、一緒に写っている障子の事にも触れたいのですが、この障子の事だけをピックアップしてお伝えしたい想いがあるので今日は床にだけスポットをあてさせて頂きます。

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 本日、神戸の竹中大工道具館に

建築家×家具職人

コラボレーション展に行ってきました。

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竹中大工道具館は「未来へ伝えたい 匠の技と心」をテーマに、コンセプト 大工道具は、品質のよいものほど摩耗するまで使われ、消滅するという厳しい宿命をもっています。また、戦後の高度成長を経て機械製材と電動工具が広まり、今日ではテクノロジーの発達とともに、手道具を使う職人は急激に少なくなってきました。

消えてゆく大工道具を民族遺産として収集・保存し、さらに研究・展示を通じて後世に伝えていくことを目的に、1984年、神戸市中山手に設立されたのが日本で唯一の大工道具の博物館「竹中大工道具館」です。

今日までに収集した資料は30,500 余点に上ります。古い時代の優れた道具を保存することはさることながら、「道具」を使いこなす「人」の技と知恵や心、そこから生まれる「建築」とそれを取り巻く木の文化について、様々な企画展や講演会、セミナー、出張授業、体験教室などのイベントを定期的に開催されてきました。

そして2014年秋。新神戸駅近くの竹中工務店ゆかりの地へと移転して、新たな一歩を踏み出されました。

日本はものづくりの国です。大工道具には、日本人ならではの美意識や心遣いが秘められています。ものづくりの国に生きる楽しさ、素晴らしさ。新しい気づきに満ちた道具との出会いの場となり、伝統のものづくりに新たな刺激を与えるような存在でありたいと考えておられます。

私は、始めて来させて頂いたのですが、先ず入口の素敵なお庭と門構えの素晴らしさに感動し、そのお庭の奥に建てられている館の繊細なつくりに職人の魂を感じました。どの角度から見ても、館に来場されるお客様の期待を裏切らない匠の技と、その職人さんに施工してもらう材料の工夫は、流石だと感じました。

良いもの、一級品のモノに触れたり、見たりする事は、なによりも大きな刺激と学びの場になります。 

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日本では建築家と家具職人が対等の立場で協働する事は珍しい事だと思います。建築家・中村好文さんと家具職人の横山 浩司さん、奥田 忠彦さん、金澤 知之さんは長年にわたって、そうした「二人三脚」に似た協働製作を通じて、数多くの住宅用の家具を作り続けてこられました。こうして生まれた家具の殆どは、中村氏の設計する住宅に欠かせない「定番家具」となったそうです。この展覧会では、その「定番家具」の数々を展示されているとともに3人の職人さんたちのオリジナル作品や愛用の道具などが展示されていました。

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今では、大工さんの道具も施工のスピードや正確性などが考慮され、商品開発されたモノが次々と出てきて良くなってきていますが、昔ながらの大工道具に触れさせて頂き、色々な事を感じましたが一番に感じた事は「手入れをして大切なモノを使い続ける意識を忘れてはいけないな」と感じました。

子供の頃、私は野球少年でグローブをグランドに忘れて家に帰り、監督さんから「大切な商売道具を忘れて帰るとは、どういうことだ笶蕪ケ具を大切に出来ない者は何をやっても上手にはなれん笶普vと酷く叱って頂いたのを思いだしました。

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そして、家具職人さん達の手塩にかけた家具を拝見させて頂き、私がいつも目にしているのは、商品になって展示、販売されているモノしか知らなかったので、今回の展示会で、それぞれの職人さんが実際に家具を製作されておられるシーンを見させて頂き、改めて住宅には空間設計は勿論大切ですが、その空間に添える家具が如何に大切で、家具職人さんの熱い念いが込められている事を再認識させて頂きました。

実際の家具に触れ、使わせて頂き感じました。

「私、家具(椅子)に包まれてる」って笶髞€

全然、大袈裟な表現ではありません。

でも、実際に体感しないと理解して頂けないのも分かります。

10月25日までやっておられる展示会です。

是非とも、ご興味のある方は行ってみて下さい。行く価値ありです。

2015年9月19日(土)→10月25日(日)

竹中大工道具館 1階ホール

開館時間/9:30→16:30(入館は16時まで)

休館日/月曜日(祝日の場合は翌日)

 

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建築工房 ひとと木

滋賀県甲賀市水口町名坂1033-7
びわこホームグループ

0120-76-0148

受付時間 平日(月~金) 9:00~18:00